今回はタイミーの詳細や評判、メリットデメリット、他のサービスとの比較を徹底解説します!
タイミーって何?
タイミーは面接などを介さず、単発でバイトをすることが出来るサービスです。デイワークサービスと呼ばれ、その日に受けた仕事をその日にこなす事も可能です。
アプリに登録し、身分証の提示だけをしておけば、誰でも単発バイトを受けることが可能となります。
ポイント
- シフトを削られてしまった
- 旅先でバイトがしたい
- 給料日より前にお金が欲しい
- 次の仕事やバイトが決まるまでつなぎでバイトをしたい
- 少しだけ暇な日があるのでその時間だけバイトをしたい
上記のような方が非常に利用しやすいアプリで、誰でも気軽にバイトを始める事ができます。
ピンポイントの期間や時間で、働き手と雇用主を結ぶ、ビジネスマッチングアプリとなっています。
職種
どんなバイトの職種があるのか気になる人は多いでしょう。
ポイント
- 飲食店
- 仕分け、梱包
- イベントスタッフ
- クルージングスタッフ
- モニター業務
- インターン
- ビラ配り
- オフィスワーク
上記の様な業種を主に手掛けています。今後も増える可能性があります。
業務内容は様々ですが、未経験者でも問題なく仕事を出来る環境ができているので、初めてだけど大丈夫かな?といった心配は必要ありません。
報酬
給与はバイト先から受け取るのではなく、運営からの振り込みとなります。運営から振り込みにする事で、未払いや遅れ、渡しそびれるなどのトラブルを回避する事が可能です。
勤務終了後にアプリ内に一度お金が入り、申請をすると銀行に振り込まれるシステムとなります。
早ければ即日受け取り可能で、基本的には翌日までに振り込み可能です。
注意ポイント
平日13:00までに申請→当日の15:00前後に入金
平日13:00以降に申請→翌日の15:00前後に入金
金曜の13:00以降+土日・祝→翌営業日の15:00前後に入金
すぐにお金が欲しいという場合にも対応できるので、非常に便利です。
ポイント
2019年12月31日23:59まで振込手数料無料(基本250円)
振込というと、手数料がかかるイメージですが、年内は振込手数料がかからないようです。
是非今のうちにバイトをして、振り込みまで完了させましょう。
交通費
交通費は一律500円が支給されます。
近い勤務地で働く場合や、自転車、徒歩などで行く場合はその分お得となります。
しかし、場合によっては掲載されている金額に交通費が含まれていることがあるので気をつけましょう。
勤務先の評価
初めてのバイト先の場合、行くのが怖いという方もいるでしょう。
そういった方にも安心して利用できるよう、登録されているバイト先にはレビュー機能がついています。
過去に利用したことのある人がレビューを書き残しているので、そこがどんなバイト先だったか、初心者でも働けるのかなどが書かれていることがあります。
バイトに行く前に不安な気持ちになるのは嫌なので、先にレビューを見ておきましょう!
利用者(年齢制限)
ポイント
8割が大学生
どんな人がタイミーでバイトしているのか気になる人もいるでしょう。
タイミーの利用者大半が大学生で、それがわかっているので、学生でも楽しめる環境を用意しているバイト先がほとんどです。
もちろん学生ではなく、フリーターの方や、主婦の方も多く利用しています!
注意ポイント
18歳未満の利用は禁止
18歳未満の利用は出来ません。ご注意ください。
高校生でも18歳を超えていれば利用可能です。
必要事項
タイミーでバイトをする際は、いくつか必要事項もあるので気をつけましょう。
ポイント
- アプリの登録
- バイト先ごとの条件
- アプリ内で身分証登録
- バイト先との契約(アプリ内でワンタップ)
バイト先ごとに必要な持ち物がある場合は確認しておきましょう。
また、バイト先で何か問題が起きた時などの為に、身分証の登録が必要になります。
サービスの対応エリア
今のところリリースして間もないという事で、関東圏内に仕事が集中しています。
関西や福岡にも展開をしていて、どの時間にも必ずある!というほどではありませんが、仕事はあるようです。
しかし、勤務地が今のところ少ないので、どうしても仕事が早いもの勝ちとなってしまいます。
今後はかなり地域を拡大する計画をしているようで、働ける場所が増えるのはとても楽しみな人が多いのではないでしょうか。
ペナルティポイント
ポイント
ペナルティポイント+8で利用停止
タイミーでは優良なユーザーをなるべく利用したいので、ペナルティポイントという制度を設けています。
基本的には業務のキャンセルや遅刻をすると、ペナルティポイントが付き、+8ポイントになると利用停止となります。
ペナルティポイントの付与は上記の通りです。
ただし、一つだけ例外となる場合があり、契約から1時間以内にキャンセルをすれば、勤務開始からどれだけ時間が無くてもペナルティポイントは付与されません。
ペナルティポイントが付いた状態で、勤務をし、バイト先のレビューを書き込むとポイントが-1されます。また、一度利用停止にあると0ポイントスタートになります。無断欠勤の場合は悪質なユーザーとみなされ問答無用で永久利用停止です。
利用停止期間
利用停止回数×1ヶ月間
利用停止期間は、何回利用停止になったかで変動するのでご注意ください。
タイミーの評判
タイミーを実際に利用した人の評判はどうなのか、まだ利用したことない人はこれが一番気になりますよね。
”隙間時間を利用してすぐにバイトが探せるので助かります”
”バイトの給料日までお金が無かったけどタイミーで働いた翌日にはお金が入るから良かった”
”バイトが見つかるのは嬉しいけど、良い条件は早い者勝ち。もう少し仕事と地域を増やしてほしい。”
タイミー利用後や、システム面で問題視するような意見はあまり見られませんでした。勤務先によって多少内容の違いはありますが、悪い評価はあまりないようです。
ただ、やはり勤務地や職場の少なさへの声が少し上がっています。この面ではリリース直後という事で、今後に期待です。
SNSでの声や、アプリレビューへの返信もしているので、ユーザーの意見を取り入れる努力をしているサービスのようですね。
タイミーのメリット・デメリット
タイミーを利用する際、どんなメリットがあって、逆にデメリットはあるの?と気になる方もいるでしょう。
タイミーのメリットとデメリットについてご紹介します。
メリット
タイミーを利用するメリットはたくさんあります。
メリット
- 自分に合った時間で働ける、直後にバイトも可能
- 翌日までにはお金が振込可能
- 色んな職種で働くことが出来る
- 色んな賄いを食べさせてもらえる(飲食)
- 面倒な登録が不要
- 旅行中に稼ぎながら遊ぶことも可能
タイミーを利用する上で、メリットはとても多くあります。一か所でのバイトが続かない、飽きてしまうなどの人も無理せずタイミーで働けます。
また、今後は評価によって報酬を上げる制度も考えているようなので、今のうちに働いておくのも良いかもしれません。
デメリット
タイミーを利用する上でメリットはありますが、逆にデメリットはあるのでしょうか。
デメリット
- 勤務地が少ない
- 職種の偏り
- 契約破棄に厳しい
- 稀に運営と職場での記載にミスがある
デメリットもやはりあるようです。
職種は現在飲食店に偏っており、オフィスワークなどが少ない傾向にあります。
また、運営と職場での間違いにより、バイトがキャンセルとなってしまう事がすごく稀に起こってしまうようです。
他の求人サービスとの比較
他の単発アルバイトや、似ているといわれる「ワクラク」というサービスとどう違うのか、比較をしてみます。
タイミー | ワクラク | 単発バイト | |
時給 | 1000∼1200円 | 1100∼1300円 | 1000∼1500円 |
振込手数料 | 250円(年内無料) | 600円 | 無し |
振込 | 当日or翌日 | 当日or翌日 | 規定日 |
アプリの使いやすさ | 〇 | △ | △ |
契約 | 即時契約 | 承認制 | 承認制 |
給与支払い | 運営 | 雇用企業 | 雇用企業 |
業務量 | △ | 〇 | ◎ |
雇用形態 | 業務委託 | 雇用 | 基本雇用 |
他のサービスと比較すると、上記のようになります。
時給などはあくまでも目安なので、そこまでとらわれなくても良いでしょう。デイワークでもイベント関連などは時給が高い場合もあります。
業務量が少ないのがネックではありますが、今後増えていく事を期待すると、かなり良いサービスなのではないでしょうか。